私大最難関といわれている慶應大学ですが、低偏差値の人でも比較的簡単に合格を狙える学部が2つあります。
湘南キャンパス(通称SFC)にある、環境情報学部と総合政策学部です。
この2学部だけは、1流大学としては珍しく、一般入試の科目が最少1科目(プラス小論文)なので、いわゆる「中学 高校時代の成績がいまひとつ」の人でも、合格が狙えます。(4年ほど前には、これ以外に「調査書」での加点があるシステムでしたが、これが撤廃されたため、更に狙いやすくなりました)
科目は「数学のみ」「英語のみ」「英語数学の2科目」の3パターンから選べます。どれを選ぶかですが、英語ができる人=1流大学に入れる人 といえると思いますので、狙いは「数学のみ」での受験です。
この学部は「文系」ですから、この学部を志望する人のほとんどは、数学は勉強していないことになります(国立との併願者は除く)
従いまして、他のライバル達が他の科目の勉強をしている間に、数学の実力で差をつけることが可能になってきます。
■小論文について■
時事問題が多いので、最近の出来事や流行の文化?などを知っておきたいところです。
小論文は運の要素も大きいので、あらかじめ出題内容を予想して的をしぼっておくべきだと思います。詳細は過去問をご覧下さい。過去問は教学社の「赤本」がいちばんいいと思います。
2学部あるのでチャンスは2回なので、事実上、数学さえできれば、他の「高偏差値のエリート予備軍」と同じ土俵に立てることになります。
■数学の問題の難易度■
私大最難関とはいえ、全体的には「センターよりは難しいかなぁ程度」といえます。ただし何問かだけは「難問」があるようです。(出題範囲が数学1A2Bまでとなっていますが、ごく一部の問題には3Cの内容も含んでいることがあるようです)
また、数学ゆえに時間との戦いも重要で、基本的にはどの受験者も問題の難易度よりも時間が足りなくて苦労しているようです。
■入学後には■
文系ですので、単位取得は、必修科目が少なく、他学部や他キャンパスも含めて、選べる講義の選択肢はかなり多く、好きなものが選べますので、比較的楽な学部です。入ってしまえば卒業するのは簡単だと思います。
しいていえば、難しいのは外国語ぐらいでしょう。しかし英語以外は、他の「エリート学生」でも、未経験からのスタートです。授業に出てればそれなりになんとかなると思いますよ。


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